ボクシング

2005年07月02日

ボクシング観戦

今日は夕方にボクシングを観に後楽園ホールへ。
戦前1番楽しみにしていたのは、セミファイナルの粟生隆寛宮田芳徳

粟生は史上初の高校6冠に輝いた日本フェザー級10位!
対する宮田は再ランク入りを狙う!

絶対に面白い試合が見れると思ったけどあんまり面白くなかった。
一応試合開始のゴングから、試合後のインタビューまでの動画を後ほど公開しようと思います。

結果:粟生の判定勝ち
でも前座が面白かった。

注目選手を2人発見(*゚Д゚) ムホムホ

■佐藤幸治(ミドル級)
ミドル級の新人で、デビューはラスベガスで1R56秒でKO!
今日が2戦目で国内デビュー!
相手は韓国Sウェルター級5位の金住泰(5戦4勝1KO1敗)

やっぱ重量級は迫力が違う。終始佐藤が主導権を握り韓国ランカーを豪快に打ち崩した。特にKOした3Rの佐藤のリードブローが良かった。相手が弱すぎたのかな?早く強い選手との対戦が見たいものだ。デビューの地ラスベガスでホプキンスに挑戦できる選手になってもらいたい。
■佐藤幸治 KOシーンムービー

■下田昭文(Sバンタム級)
こいつは華麗なボクサー。手と足のスピードは目を見張るものがあった。ただ、パンチはなさそう。パンチ力が付けばかなり楽しみな選手。
下田のムービーも用意が出来次第公開します。

こうご期待!

以上2人は近い将来日本タイトルに挑戦する日が来る気がする。要チェック!

根男(コンボーイ)さん、毎度毎度チケット Thanks ☆☆** v( ̄ー ̄)v**☆☆ Thanks

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2005年04月16日

WBA世界ミニマム級 WBC世界バンタム級 ダブルタイトルマッチ in日本武道館

ミニマム バンタム ダブルタイトルマッチ今日は日本武道館へダブル世界タイトルマッチを見に行った。

WBA世界ミニマム級タイトルマッチ
新井田豊(チャンピオン)
VS
金在原(挑戦者)

前回の国技館での試合同様立ち上がりから会場は静か。っていうか盛り上がりが足りなかった。盛り上がりに欠けた試合ではあったが、何はともあれ2度目の防衛。後日試合の模様の動画を公開しますのでよろしく。

WBC世界バンタム級タイトルマッチ
ウィラポン・ナコンルアンプロモーション(チャンピオン)
VS
長谷川穂積(挑戦者)

正直ウィラポンノKO劇を楽しみにしていた。が、期待を裏切ってくれた。序盤から挑戦者・長谷川の動きが良く、対する王者・ウィラポンの動きが冴えない。前回の国技館での対鳥海純戦ではレベルの違いを見せつけ、文句なしの判定勝ちを収めたが正直ウィラポンに勝つとはゆめゆめイメージできなかった。この試合の模様も後日公開します。



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2005年04月04日

高山が判定で王座奪取 WBCミニマム級戦

WBCミニマム級13位だった高山勝成(グリーンツダ)がチャンピオンのイサック・ブストス(メキシコ)を3−0の判定で破り、見事王座を奪取した。ブストスは昨年12月18日イーグル京和(角海老宝石)をTKOで破ったチャンピオン。ただ、イーグル京和としては試合中に肩を負傷してしまった不運な試合であった。

今日の試合でWBC高山勝成、WBA新井田豊(横浜光)とミニマム級日本人王者が2人になった。今後この二人にイーグル京和を含めた3つ巴戦で王者統一戦が実現したら面白そうだ。ミニマム級じゃ盛り上がらないかな?

今月16日には新井田の防衛線がある。まず新井田は防衛しなきゃ始まらない。前回の新井田の試合は微妙な判定であった。今回はきっちりとした形で勝負をつけて欲しい。

同日、長谷川穂積がウィラポンナンコルアンプロモーションの持つWBC世界バンタム級タイトルマッチが日本武道館で行われる。トシオさんからチケットを頂き観戦予定だが、なんか2人とも負けそうで不安。

■関連サイト

  • 高山勝成の戦績
  • イサック・ブストスの戦績
  • 新井田豊の戦績
  • 長谷川穂積の戦績
  • ウィラポンの戦績
  • ■関連記事

  • 2004年10月30日 WBA世界ミニマム級タイトルマッチ 新井田 豊 × ファン・ランダエタ 他



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    2005年01月08日

    1月8日 日本フェザー級タイトルマッチ 観戦予定

    takeochanからチケットを頂き、本日の夜に後楽園ホールで行われる日本フェザー級タイトルマッチを観に行く予定です。

    チャンピオン:榎洋之(25)

    挑戦者:同級1位金井晶聡(21歳)

    試合の模様をムービーブログで後日公開予定!

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    2005年01月04日

    WBC世界スーパーフライ級王者 川嶋V2

    川嶋2−1判定、流血のV2/ボクシング
    <プロボクシング:WBC世界スーパーフライ級選手権12回戦>◇3日◇東京・有明コロシアム◇8000人
     WBC世界スーパーフライ級王者の川嶋勝重(30=大橋)が、血と涙のV2を達成した。同級1位ホセ・ナバーロ(23=米国)との指名試合。左ストレートなど的確なパンチを浴びて両目上をカットしたが、左フックの連打と自慢の右で反撃し、激しい打ち合いに持ち込んだ。10回以降はケンカファイトで戦い抜き、2−1の判定勝利にうれし涙を流した。これで5月に前王者徳山昌守(30=金沢)との再戦が濃厚となった。
    日刊スポーツ(2005年1月4日 09:36)記事全文はリンク参照
    チャンピオン・川嶋がランキング1位のナバーロとの指名試合を僅差の判定で制した。苦しい試合だった。挑戦者はこれまで無敗、1発で試合をひっくり返すような強打はなかったけど、軽いパンチで的確にチャンピオンの顔面を何発もとらえ、2回には早くもチャンピオンは左目から出血。終盤には右目も出血させチャンピオンを苦しめた。そしてタフだった。徳山を1R K.Oした強打を何発か受けたけど全くぐらつかなかった。スタミナも挑戦者の方が勝ってた気がした。チャンピオンが勝ってたのは気合かな。中盤以降はものすごいラフな攻撃を見せた。リングサイドで応援してた浜口親子の「気合」はきっとチャンピオンにも伝わってただろう。特に最終ラウンド開始前のインターバルでは、浜口(親父)が会場を煽ってものすごい声援になっていた。チャンピオンも手を挙げて応えた。

    (リングサイドには鼻の穴を膨らませて興奮した北島三郎もいたことも付け加えておこう。)
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    homeruns at 11:35|PermalinkComments(173)TrackBack(1)

    2005年01月03日

    Wタイトルマッチ

    20:54から12ちゃんねるでWタイトルマッチ

    WBC世界Sフライ級
    川嶋勝重×ホセ・ナバーロ

    WBA世界フライ級
    ロレンソ・パーラ×トラッシュ中沼


    homeruns at 20:19|PermalinkComments(10)TrackBack(0)

    2004年12月19日

    イーグル京和 防衛失敗

    イーグル京和は防衛失敗 WBCミニマム級戦
     世界ボクシング評議会(WBC)ミニマム級タイトルマッチ12回戦は18日、東京・後楽園ホールで行われ、タイ人のチャンピオン、イーグル京和(角海老宝石)は、挑戦者で同級1位のイサック・ブストス(メキシコ)に4回39秒TKOで敗れ、2度目の防衛に失敗した。…
    【Sankei Webより ニュース全文はリンク参照】
    テレビでの生中継がなかったので詳しいことは分からないが、報道によればイーグル京和が優位に試合を進めていたが、負傷により防衛失敗に終わったとの事。

    戦前から発熱等不安材料が伝えられてたが、別の理由で負けてしまった。残念だ。2004年09月04日に行われた、大之伸くまと榎洋之との日本フェザー級タイトルマッチの会場で(後楽園ホール)彼を目の前で見たことがあったので勝ってほしかった。

    んー残念。

    新井田豊VSイーグル京和の王座統一選も噂されてただけに残念。

    イーグル京和の戦績

    ■関連記事
  • WBA世界ミニマム級タイトルマッチ 新井田 豊 × ファン・ランダエタ 他(2004年10月30日)


  • ■テレビ(録画)
    12/18(土) 26:50〜27:50 日本テレビ

    homeruns at 00:13|PermalinkComments(15)TrackBack(0)

    2004年10月30日

    WBA世界ミニマム級タイトルマッチ 新井田 豊 × ファン・ランダエタ 他

    今日は待ちに待った世界タイトルマッチ初生観戦の日。両国国技館に行ってきた。前座も全部見た。

    まずはこの日行われたカードの紹介。
  • 第1試合 フライ級4回戦 村上博和×朝倉 新
  • 第2試合 バンタム級10回戦 長谷川穂積×鳥海 純
  • 第3試合 WBA世界ミニマム級タイトルマッチ12回戦 新井田 豊×ファン・ランダエタ
  • 第4試合 ライト級4回戦 荒川仁人×前田拓馬
  • 第5試合 スーパーバンタム級10回戦 中島吉謙× 西岡利晃
  • 第6試合 スーパーバンタム級10回戦 仲里 繁×木村章司
  • (予備カード)第7試合 フェザー級4回戦 栃下 誠×山本英威

  • 久しぶりにムービーブログです。タイトルマッチのダイジェストを公開します。
    続きを読む

    homeruns at 23:23|PermalinkComments(64)TrackBack(5)

    2004年10月23日

    初めての世界タイトルマッチ観戦予定

    今日は朝からノドが痛い。風邪引いたかも。明日は草野球の試合だ、すぐに治さなくては。
    と、思ってたら明日の試合は先日の台風の影響で順延とのこと。

    いい事があった。takeochanから連絡がありなんと10月30日(土)両国国技館で行われるWBA世界ミニマム級タイトルマッチのチケットを頂けるとのこと。

    メインイベントは

    WBA世界ミニマム級タイトルマッチ


    WBA王者 新井田 豊(横浜光)16-1-3(8KO)
    vs
    WBA暫定王者 ファン・ランダエタ(ベネズエラ)16-2-1(14KO)
    新井田の初防衛戦。軽量級でも両者KO率高いので楽しみ。

    アンダーカードもまた魅力的なカードが目白押し!

    Sバンタム級10回戦


    WBC Sバンタム級4位 中島 吉謙(角海老宝石)15-5-5(5KO)
    VS
    WBC Sバンタム級5位 西岡 利晃(帝拳)23-4-3(14KO)

    あの西岡が前座で登場!辰吉丈一郎を破ったバンタム級王者・ウィラポンに4度挑戦し2敗2分の西岡、1階級上げての再起戦。ワクワク。

    Sバンタム級10回戦


    WBC Sバンタム級8位 仲里 繁(沖縄ワールドリング)
    VS
    WBA Sバンタム級8位 木村 章司(花形)

    仲里も楽しみ。2004年3月6日(埼玉スーパーアリーナ)にオスカー・ラリオスに判定で敗れて以来の試合。ラリオスを苦しめた仲里の左フックが炸裂すればKO勝利だろう。ワクワク。

    バンタム級10回戦


    OPBF王者、WBC4位 長谷川 穂積(千里馬神戸)16-2(5KO)
    VS
    WBA6位 鳥海 純(ワタナベ) 2-3-1(KO)

    この二人は知らない・・・。

    こんな豪華なカードを生で見られるなんて感激!
    世界タイトルマッチに、世界ランカー同士の対戦が3試合!!
    ありがとうtakeochan

    homeruns at 20:13|PermalinkComments(6)TrackBack(0)

    2004年09月04日

    日本フェザー級タイトルマッチ

    boxingこの日は夕方からtakeochanと文京区の後楽園ホールにてボクシング観戦。【⇒地図はこちら
    会場入りする前に軽く回転寿司でビール・寿司で腹ごしらえ。「ホールの中で酒買わないで外で買っていこう」ということになりコンビニへ。氷と水とサントリー・トリスウイスキー(ポケット瓶180ml)購入。ウイスキー片手にボクシング観戦、ロクデモナイ?

    全部で7試合。っていうか話には聞いてたけど、後楽園ホール狭い!どこの席もリングサイドって感じだ。

    1試合目の4回戦ボーイは共にデビュー戦。1R・KOだったけどパッとしない試合だった。2試合目は退屈。

    3試合目の渡辺一久(フェザー級・角海老宝石)の試合は盛り上がった。パンフレットの写真を見る限り元ヤンで、大応援団を引っさげての登場だった。序盤から去年の東日本新人王の円谷篤史を圧倒し、ダウンを奪うなど中々いい動きを見せてたけど、中盤以降はスタミナ切れか動きに切れが無くなり、ちょっとがっかりな試合。判定で3−0で渡辺の勝ち。【試合の写真はこちら

    4試合目、選手は一生懸命なのはわかるけど、盛り上がりに欠ける試合でうたた寝してしまった。5・6試合目はまぁまぁだった。

    そしてメインイベントの日本フェザー級タイトルマッチ10回戦。
    日本フェザー級チャンピオン・大之伸くま
    VS
    日本フェザー級1位・榎洋之
    共にここまで無敗。
    チャンピオンの大之伸くまは1978.10.22生まれ福岡県出身でプロ8年目のサウスポー。26戦26勝(11KO)。98年、全日本新人王。2002年12月洲鎌栄一に日本タイトル初挑戦で9R KOで王座獲得。その後、雄二・ゴメスを1R KOで初防衛等5度の防衛に成功している。
    一方挑戦者の同級1位榎洋之は1979.9.14生まれ秋田県出身でプロ7年目。20戦19勝(15KO)1分。デビューは1998年8月23日の横浜アリーナでの、坂本博之と辰吉丈一郎のWタイトルマッチのの前座。デビューから4連続KO勝利。B級、A級トーナメントを制し、日本ランク1位に入ってからおよそ2年。

    試合開始前からやはりタイトルマッチだけあって「待ってました」という雰囲気。本当に待ちました。1試合目が始まったのが17:50。メインのタイトルマッチが始まったのは21:20過ぎでした。序盤から挑戦者・榎の動きがイイ。タイソンばりのピーカブースタイルで、パンチ貰わないし左右の上下に打ち分けるフックが何度もチャンピオンを捕らえた。終始試合を優位に進めていった榎が9Rにとうとうダウンを奪った。チャンピオンは立ち上がるも、その後榎のラッシュでセコンドからタオルが投げ入れられ、9R1分56秒挑戦者・榎がTKOで王座獲得。
    試合写真1
    試合写真2

    榎の左右のフックは中々良かったけど、タイソンを尊敬しているならもっと軽いフットワークが欲しい所だ。タイソンと言えば一発強打のパンチのイメージがあるが、凄いのはパンチ力だけではない。左右への動きが早く的確に急所を捉えることが出来るからこそ、KOの山を築いてきたのだろう。

    さて、新チャンピオン・榎は距離を取って戦うボクサータイプの選手との対戦ではどんな試合を見せてくれるのだろう。

    それにしてもフェザー級といえばやっぱりナジーム・ハメド。早くカムバックしてくれ!

    homeruns at 21:54|PermalinkComments(10)TrackBack(2)